DUCATIが新型単気筒エンジンSuperquadro Mono(スーパークアドロモノ)を発表!
1993年にデビューしたドゥカティ スーパーモノから30年の節目に新しいシングルエンジンが発表されました。
その名はスーパークアドロモノ
パニガーレ1299の1285ccスーパークアドロをベースにしていて
・659cc縦型単気筒エンジン・ボア×ストローク 116×62.4mm・圧縮比 13.1:1
・最高出力57kW (77.5 hp)/9750 rpm
84.5 hp/9500rpm(テルミニョーニレーシングエキゾースト使用時)
・最大トルク63Nm(6.4kg-m)/8050rpm 6.8kg-m(テルミニョーニレーシングエキゾースト)
・アルミシリンダースリーブ・ユーロ5+規制準拠
・DOHC4バルブチェーンギアデスモドロミック
・46.8mmチタン製インテークバルブ、38.2mmエキゾーストバルブ
・異なる直径のメインベアリングに取り付けられた非対称クランクシャフト
・ウォーターポンプとオイルポンプの制御機能を備えたダブルバランスカウンターシャフト
・サーボ駆動、ホッピング防止機能付き湿式多板クラッチ
・吐出ポンプと回収ポンプによるセミドライサンプ潤滑
・等価直径62mmの楕円形スロットルボディによる燃料供給
・Ducati Quick Shift (DQS、アップ&ダウン)を装着できる6速ギアボックス
・オイル交換は1万5000km目安
・3万kmに設定したバルブクリアランスの確認
なんと10250rpmまで回すことが可能な超高回転型のスペックとなります。
スペックを見るだけでワクワクしてくるスーパークワドロモノエンジンですが
次回11月2日公開のドゥカティワールドプレミア エピソード5「Live. Play. Ride.」にてスーパークアドロモノを搭載したニーモデルが発表されます。
発表が今から楽しみですね。