Ducati team Kagayama 2戦目茂木は2位と3位獲得!次戦はSUGOラウンドです。

先週末開催されました全日本ロードレース 第二戦もてぎラウンド
DUCATI Team Kagayamaの応援にスナダオートスタッフも茂木へ行ってきました

全日本の絶対王者であるヤマハファクトリーのブルーピットの隣では
真っ赤なDUCATI team Kagayamaのピットでライダー、監督、チーム一丸となってマシンのセッティングを行っていました。

土日のピットウォーク共にDUCATI team Kagayama&ライダーの水野涼選手の人気は凄く
サインの列がとても長く並んで全てを捌ききれない程でした。

全日本のレースの様子はYoutubeでも公開されていましたがDUCATI team Kagayama応援シートが1番目立って盛り上がっている様子が写っていましたね。

土曜日のレース1では前半トップを走行するも2位でのフィニッシュ。

鈴鹿ではレース後でしたが茂木では日曜決勝のピットウォーク前に
加賀山監督と水野涼選手がDUCATI応援スタンドまで駆けつけてくれてトークショーを行ってくれました。

応援しているチームの監督やライダーが応援スタンドまで駆けつけてくれてトークやサイン、写真まで撮ってくれるファンサービスは中々見られない光景だと思います。
レースを見にきてくれたファンを大事にする加賀山監督のおもてなしを感じるイベントです。

レースグリッドは土曜日の予選で決定しましたが日曜日のレース2ではDUCATI team Kagayamaはポールポジション。
全日本の歴史の中で輸入車メーカーがポールを取るのはこれが初めてと言う快挙でした。
そんな歴史的なグリッドに弊社代表の砂田はフラッグ持ちと言う大役をしてくることが出来ました。

目の前にはライバル車が居ない独特の熱気感が漂う空気感です。

日曜日のレース2の結果は3位
やはりV12の中須賀選手とヤマハワークスの速さは凄まじく昨年のバウティスタマシンを与えられたとはいえプライベーターチームのDUCATI team Kagayama
マシンに乗り始めてからまだこれが2戦目、開幕戦鈴鹿でも2位獲得でしたが
今回の茂木は特にレース1では優勝まであと一歩届かずと言う事で水野選手も悔しさの表情を浮かべる茂木の表彰台となりました。

WSBKチャンピョンマシンでも全日本の中須賀選手+R1には勝てないのか?と思ってしまうレース2でしたが実はバウティスタが昨年乗っていたワークスマシンのパニガーレV4Rはピレリタイヤの特性に徹底的に合わせて作り込まれたマシンです。
対して全日本参戦マシンのタイヤはブリヂストン
ヤマハワークスのマシンはBSタイヤに合わせて 長年車体関連のパーツを作っていますが
タイヤというパーツはメーカーで特性が全く異なります。
DUCATI team Kagayamaは事前テストを含めても鈴鹿と茂木の2戦のみしかまだ走らせておらず
まだまだブリヂストンのタイヤに合わせたりシステム自体を設定を煮詰めるにはまだまだデータも足りていない状況です。
でもDUCATI team Kagayamaにはドゥカティ・コルセからトレーニングを受けたエンジニアのエイドリアン・モンティが今シーズン全戦帯同しています。
HONDAのライダーで育ってきた水野選手と連日ミーティングを行いDUCATIとHONDAの違い
ピレリとブリヂストンの違いをこれまでのデータと鈴鹿と茂木でのデータを蓄積して行ってライダー&マシンともにさらに進化してくれるに違いありません。

次戦は第3戦スーパーバイクレース in SUGO 5/25-26です。
スナダオートグループ店DUCATI仙台地元SUGOでの全日本レース

鈴鹿、茂木に続いてDUCATI team KAGAYAMA応援シートを販売します。
DUCATIの参戦によって今年の全日本の会場ではDUACTIの真っ赤なウェアを着ている方が目につき

応援スタンドでもDUCATIの応援シートが1番目立っています。
黒船襲来の通り、全日本にDUCATIと言う新風を巻き起こしているDUCATI team KAGAYAMAを
SUGOでも是非応援してグランドスタンドを真っ赤に染めましょう。
DUCATI team KAGAYAMA応援シート詳細は後日発表致しますので是非ご参加お待ちしております!