DUCATI2021ワールドプレミア エピソード5 : New Monster編
11月から毎週公開されてきたDUCATI2021ワールドプレミア
今年は5週にわたり2021DUCATI NewModelを紹介する新しい試みでしたがラストを飾るのはNew Monsterです!
これまでのMonsterシリーズでおそらく1番の衝撃である伝統のトレリスフレームを廃し、SBK V4と同じアルミフレームを採用
その他に樹脂製サブフレームや軽量化したエンジン&新設計スイングアームなどの採用により何と今年の現行モデルMONSTER821と比べ
-18kgの乾燥重量166kgと言うコンパクトで驚異的に軽い車体が完成しました。
言ってみれば1000cc近い111hpを発揮するDUCATI Lツインデスモドロミックエンジンが国産250cc並のコンパクトな車体に載っているのが今回のNewMonsteです。
これは走りが楽しくない訳がないでしょう。軽い事は走る曲がる止まる全てに好要素として機能します。
コンパクト&スリムな車体は足つきにも好影響を与えます。
標準で820mm,ローシートを組み合わせる事で800mmのシート高に
更にローシート+ショートサスペンションスプリングとの組み合わせで775mmまでシート高を下げることが可能です。
特徴的なLEDヘッドライトにウィンカーは流れる点灯のオートキャン設機能付きダイナミック(シーケンシャル)ターンインジゲーターを初採用。
メーターもパニガーレV4と同じような4.3インチフルカラーTFT液晶メーターを採用しました
カラーは3種類、上記のNewMonsterとヘッドライトフェアリング&シングルシートカウルが装着されたNewMonster +が設定されています。
また過去のMONSTER696のカラーアートのようなグラフィックキットの用意に加えて
貼り付けでイメージが変わるデカールキットも用意されています。
SBKを彷彿とさせるパフォーマンス製テルミニョーニスポーツサイレンサーも用意されています。
軽量コンパクト、カスタマイズも可能なDUCATIで最も多い生産台数を誇るMonster
大胆なフルモデルチェンジとなりましたがその本質はこれまで通り変わらないDucati Monsterがしっかりと引き継がれています。
エピソード5にて2021DUCATIが出揃いました!
いずれのモデルもDUCATI札幌にてご予約受付中です!
各モデル詳細は是非店頭にてスタッフまでお問い合わせください。