MULTISTRADA950S
イタリアのDUCATI =世界一美しくスポーティなモーターサイクル
DUCATI=SBKというイメージを持っている方は大勢いらっしゃると思いますが
ここ近年ではDUCATIで最も売れているモデルはこのMULTISTRADAシリーズ
様々な道を走破する想定外なタフな状況下でも根をあげないDUCATIのアドベンチャーシリーズは
今やV4エンジンを積む前の同じLツインエンジンを搭載していたSBKと比べても全く異なるキャラクターで
長距離を快適に、楽しく走破できるモデルです。
MULTISTRADAには950/950S 、1260S、1260Pikespeak、1260Enduroが日本で発売されていますが
昨年登場したシリーズ末弟モデルの上位モデル950S
2020年モデルも継続販売なので目新しさという点ではPANIGALE V2やStreetfighter V4に見劣るかもしれませんが
実はこれまでのモデルMULTISTRADA950(現在は受注生産モデル)と比べると見た目があまり変わらない様に見えますが中身はとてつもなくパワーアップ!それでいてプライスは他グレードと比べるとリーズナブルと美味しい所採りの1台になります。
Super-technological and full-featured
高度なテクノロジー、パフォーマンスと快適性を兼ね備えた、ムルティストラーダ950に”S”バージョンが登場しました。
新型ムルティストラーダ 950 Sには高解像度の5インチ TFTディスプレイにはアップグレードされたHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)を採用。直射日光の下でも読み取りやすいこのディスプレイは、非常にユーザー・フレンドリーなインターフェイスを備えているため、メニューの確認や設定の調整を簡単に行うことができます。 バックライト照明付きスイッチ・ギア・コントロールはライダーにとって全ての状況下で見やすく使いやすい仕様となっています。
ドゥカティ・クイック・シフト(DQS) アップ/ダウンは標準装備で、ライダーはクラッチ操作無しでシフトチェンジでき、街中などシフトチェンジを頻繁に行う状況下でも、そのスムーズさを発揮します。
高性能なエレクトロニック・サスペンション、ドゥカティ・スカイフック・サスペンション(DSS)も、1260 Sや1260 Enduro同様、ムルティストラーダ 950 Sにも標準装備されています。DSSはフォークおよびショック・アブソーバーの減衰力を連続的に調整することで、サスペンションは路面の変化に即座に反応します。ライダーは、HMIを介して400ものパラメーターを電子的に選択することができます。
その他にも“S”バージョンには、ドゥカティ・コーナリング・ライトが装備されたフルLEDヘッドライトがコーナーリング時の照明を最適化します。また、クルーズ・コントロール、ハンズ・フリー・システムも装備されています。
上記赤文字で記載された箇所は950→950Sで新しく加わった装備です。
上位グレードでは標準装備されているこれらのアイテムが950に加わったのが950Sになります。
それでいて販売プライスは
MULTISTRADA950 ¥1,769,000(レッド)
MULTISTRADA950S ¥1,999,000(レッド)、¥2,040,000(グレイ)
なんと同じレッドならプラス23万円の上昇だけで抑えてあります。
後から950にこれだけのハイテクデバイスを取り付けようとしてもそれ以上の金額がかかりますし
そもそも後から追加ができないアイテムばかりです。
装備は上位モデル1260S並、フロント19インチ、リア17インチの走破性の高いタイヤサイズは1260Enduro譲り
それでいて車体の軽さや取り回しの良さはこれまでの950から変わらないと
まさにMULTISTRADAの名に相応しい1台になりました。
この装備の充実ぶりによるクオリティアップは現車を見てもらうのが1番です。
こんな感じでフルパニアで荷物満載ロングツーリングやキャンプツーリングに行くも良し
パニアだけやスポークホイールでスポーティエンデューロスタイルなど
DUCATI HPのコンフィギュレーターでお気に入りのスタイルを考えてみるのも楽しいですよ。
公式PVをご覧になってあなたのイメージを高めてくださいね!