#raceagainstCOVID
日本では先日5月25日に緊急事態宣言が全国解除となりましたが世界的にみても以前として新型コロナウィルス感染への恐怖は変わりなく
日本でもまだまだ感染防止や不要な外出など新しい生活様式に向けた動きが提唱されています。
EUの中でも初期に感染者数が最も多かったイタリア
現在もまだ事態は収束していませんが徐々にロックダウンを緩和したりDUCATIの工場も稼働を再開したり、経済を立て直す動きが行われ始めています。
#raceagainstCOVID
Faster. Stronger. Together.
ドゥカティは、デスモ・オーナーズ・クラブ(D.O.C.)、ドゥカティチームのライダー、サプライヤー、パートナー、ドゥカティ・ファンをはじめとする全てのドゥカティ・ファミリーに向けて、ボローニャのサント・オルソーラ総合病院が新型コロナウイルス感染症の回復期の患者のために開発したリハビリテーション・プログラムに資金提供する国際的な募金活動を開始しました。
DUCATIは、2020年6月までに、新型コロナウイルス感染症の回復期の患者のために使用する医療機器、研究費、スタッフのために必要な資金を確保する考えです。
ドゥカティは、常に地域社会におけるリーダー的な役割を果たしています。
それは、世界的に有名な二輪および四輪メーカーが集まるモーター・バレイ地域 における主導的な立場だけでなく、優れた医療施設の面でも際立っています。エミリア・ロマーニャ地方は、新型コロナウイルス感染症治療のイタリアにおける重要な拠点となっています。
まさにこの地域に本社を構えるドゥカティは、世界中のドゥカティ・レッドを愛して止まないドゥカティスタにとっても特別な場所なのです。
今回の募金活動は、ドゥカティ取締役会のメンバーが始め、その後、多くの従業員が続きました。従業員から集まった募金と同額を会社がさらに上乗せすることによって、「 #raceagainstCOVID 」の募金活動を開始するための10万ユーロが集まりました。
このDUCATIの募金活動はここ日本からでも募金を行うことが可能です。
世界中で問題になっている新型コロナウィルス、決してイタリアだけの問題ではありませんがDUCATIを製造するイタリアで新型コロナウィルスと日々闘っている医療従事者の方へ。
余力がありましたら是非募金を御願い致します。