Ciao！ドゥカティ札幌です。

少し気が早いですが2022年のSBK(スーパーバイク世界選手権) Ducatiチームに嬉しいニュースが入って来ました。

アルバロ・バウティスタが、Panigale V4Rを駆り、Aruba.it Racing – Ducatiチームに戻ってきます。

え？バウティスタってどんなライダーなの？って思った方！

実はWSBだけでなくMotpGPからDucatiには縁があるライダーなんです。
アルバロ・バウティスタについてちょっとご説明いたしますね。

アルバロ・バウティスタは、2006年にロードレース世界選手権の125ccクラスで8回の優勝を含む合計14回の表彰台を獲得して、250ccクラスにステップアップ。
その後の3シーズンで、8回の優勝を含む合計24回の表彰台を獲得しました。
1984年11月21日にタラベラ・デ・ラ・レイナ（スペイン、トレド）で生まれたスペイン人ライダーのバウティスタは、2010年にMotoGPクラスに昇格し（2012年から2014年の間に3回の表彰台を獲得）、2017年と2018年シーズンにはドゥカティ・デスモセディチGPを駆って参戦しました。

2019年にはSBKにデビューし、ドゥカティ パニガーレV4Rで16回の優勝を含む合計24回の表彰台を獲得し、ライダーズ・ランキング2位でシーズンを終了しました。

2気筒のPANIGALEで当初苦労し徐々に改善、勝利を重ねてきたNo.7 チャズデイビス
そして満を持して2019年に投入したPANIGALE V4Rと共に新しく加入したのがNo.19のバウティスタです。

開幕戦のフィリップアイランド レース１からいきなり勝利し、シーズン前半は破竹の勢いで勝利を重ねたのが記憶に残ります。

今シーズンでドゥカティアルバレーシングを去るスコットレディングの後継ライダーとして加入するバウティスタ
2022年ドゥカティアパレルのSBKラインには19のナンバーがついたアイテムが沢山ラインナップされることでしょう！

2022 SBKも楽しみですね。